お客様とLINEを交換することには、「来店を促せる」「姫予約をとれる」「移籍に関するアナウンスができる」といったメリットがあります。
一方で、お客様とのLINE交換にはデメリットもあり、むしろデメリットの面のほうが大きい可能性が高いことに留意してください。
【風俗のLINE交換・デメリット】- 仕事用のLINEアカウントではないので身バレのリスクがある。
- 風俗バレのリスクが生じる
- 日々のやり取りに苦痛を感じやすい
- 店外デートの誘いを断らなければならない
ここでは、上記の4つのデメリットについて詳しく確認しましょう☆
身バレのリスクが生じる
風俗嬢がLINEのアカウントを1つしか持っておらず、そのアカウントをプライベートでも使用している場合は、お客様に身バレする可能性があることに注意が必要です。アカウント名に本名を使っている方は、特に注意してくださいね!
LINEでの本名バレを防ぐ方法として、「本名と源氏名のアルファベット表記したときのそれぞれの頭文字を同じにしておき、アルファベットをLINEの名前として使用する」やり方が一般的です。
しかし、この方法は友人・知人から見て分かりにくいなどのデメリットもあるため、自分のLINEの利用状況を考えたうえでアカウント名を設定する必要があるでしょう><
また、LINE VOOM(旧タイムライン)にストーリーなどの投稿があった場合は、自身の交友関係や地元・現住所などの個人情報がお客様に知られるリスクもあります。 お客様とLINEを交換する場合は、個人を特定できる情報を発信しないよう心がけましょう。
風俗バレのリスクが生じる
LINEは連絡を気軽にとりやすいツールであるため、お客様とLINEを交換した場合、時間帯関係なくお客様からLINEが送られてくる可能性があります。
休日や深夜に連絡が来る場合も多いため、彼氏や家族、友人などから不審に思われる恐れがあることに留意しましょう。
また、彼氏や家族にスマホを見られた場合、LINEのトーク履歴が残っていると風俗で働いていることがバレる危険性もあります。
「こまめにトーク履歴を削除する」「送信後は非表示リストに入れる」「通知をオフにする」などの対策を講じれば、風俗バレのリスクを最大限避けられるものの、これらの対策は意外と労力がかかることにも注意が必要です><
日々の連絡を苦痛に感じやすい
上述した通り時間帯や休日に関係なく連絡をしてくるお客様は多いです。こちらから連絡し、営業できるメリットもありますが、日々の連絡を苦痛に感じやすいデメリットもあります。
お客様との日々のやり取りに、苦痛や疲労を感じる女の子も少なくありません。マメな性格ではない方やプライベートの時間を大切にしたい方は、お客様と連絡先の交換をしないほうが良いでしょう。
店外デートの誘いを断らなければならない
キャバクラやガールズバーの場合、女の子とお客様が店外で会うこと(同伴・アフター)も営業活動として重要ですが、風俗業界では事情がまったく異なります。
お客様が風俗嬢を店外デートに誘う理由は、主に「お店を介さず無料で、または安価で性的な行為がしたいから」です。
下心のあるお客様と連絡先を交換すると「店外デートの誘いを断る」という負担が生じてしまうでしょう。うまく断らなければ、せっかくの指名客を失うリスクもあります。また、関係がこじれたときに、ネットでの匿名での誹謗中傷や、それをきっかけとしたいじめに発展する可能性もあるため注意が必要です。
うまく断る自信がない女の子は、自分の精神的な負担を減らすためにも、LINEの交換をお願いされた段階で断るようにしてくださいね♪
そもそも風俗業界では、一般的に「女の子の保護」「お店の利益の確保」といった観点から、店外デートが禁止されています。
店外デートだけでなく、性的な行為の誘いに応じてしまった場合、お店の利益を損ねるだけでなく、ルール違反としてお店をクビになる可能性もあるので必ず断りましょう!