テレビやSNSの影響でキャバ嬢に憧れを感じて、「私もたくさん稼ぐぞ!」と夜の世界に飛び込む女の子はたくさんいます☆
一方で、「高収入を捨ててでも、お店を辞めたい」と去っていく女の子も少なくありません><
ここでは女の子がキャバクラを辞める理由でよくある事例を、5つ紹介します!
①お客様との色恋トラブル
キャバクラは、「お客様を次に繋げる」ことが目的。何度もリピートしてもらうために、色恋営業を使うこともあるでしょう。
しかしキャバ嬢がお店の売り上げ、そして自身の報酬のために演技をしていることを理解しているお客様は多くありません。
大金を支払ったお客様は「なんでこんなに頑張っているのに振り向いてくれないんだ!」「よくも騙してくれたな!」と爆発してしまうこともあります。
このようなお客様を、業界では「痛客(いたきゃく)」と呼びます。
お客様が一度痛客になってしまうと、病みメールや電話、お店に来ても堂々巡りの会話ばかりと、女の子側が精神的に追い詰められてしまいます。
結果として、耐えられずにお店をやめたくなる女の子も多いのです><
②お店の人間関係
キャバクラでは女の子同士のトラブルが起こりがちです。指名が多いからと目をつけられたり、お客様をとられたと言われたり、ボーイを味方につけたと因縁をつけられたり。
そのキャバ嬢が何か悪いことをしたというわけではないのに、いじめの対象になってしまうこともあります。
このような人間関係のいざこざが原因で、キャバクラそのものが嫌になって業界から離れた女の子も少なくありません。
③ノルマがきつい・稼げない
キャバクラはノルマがキツめ。「コスプレデー」「同伴デー」など、ノルマが多いお店ばかりです。
コスプレ程度なら仕事の一環として割り切れるものの、同伴デーは同伴してくれるお客様を見つけなければならず、周りとの差も分かりやすくついてしまうため、精神的に追い込まれやすくなっています。
実際に、お店にお客様を呼べないことが原因でお店に居づらくなり、限界を迎える女の子も多いです。
また、ノルマを達成できなければ時給を下げられ、思うように稼げないことに繋がります。
下記は、キャバクラで思うように稼げない理由についてまとめています。
「辞める前に努力したい」・「稼げるキャバ嬢になるためにはどうしたら良いの?」と悩んでいる女の子は、ぜひ参考にしてください♪
④身内バレ
家族や彼氏にキャバクラ勤めがバレてしまい、お店をやめるパターンです。
ドラマなどの影響で若い世代の中ではキラキラしたイメージのキャバ嬢ですが、まだまだ良くない偏見やレッテルを貼る人も少なくありません。親にバレて注意されてしまい、辞める女の子も一定数います。
彼氏の場合は、男性に言い寄られる仕事であるキャバ嬢を嫌がるケースも多いでしょう。「キャバクラを辞めてくれなければ別れる」と言われ、泣く泣くキャバクラを辞める女の子も意外と多くいますよ!
⑤就職や引越し
キャバ嬢には、大学や専門学校に通いながらアルバイトとして働いている女の子もたくさんいます♪また、就職活動の中継ぎとして働いている女の子も多いんです。
そのため、学校を卒業したり就職が決まったりすると同時に、キャバクラも卒業する女の子は珍しくありません☆中には、お店で指名してくれていたお客様に就職先を紹介してもらうケースもあるんです!
また、掛け持ちしている昼職で転勤の辞令・同居する家族の転勤など、引越しに伴ってお店を辞める人もいます。
結婚や妊娠を機に、家庭や健康を優先して辞めるパターンもよく聞きますね♡
⑥お酒が飲めない
キャバクラではお酒が飲めない女の子でも働けます。
ですが、出勤調整の対象になりやすく稼げなかったり、ヘルプで入る際に「他のキャバ嬢に迷惑をかけているのでは?」という気まずさから辞めてしまうキャバ嬢も。
また最初は張り切ってお酒を飲んでいても、体調不良などの理由で飲めなくなり辞めるケースもあるので注意が必要です。