キャバ嬢とホステスは何が違うの?どちらが貴女に合うか解説します!

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キャバ嬢とホステスは何が違うの?どちらが貴女に合うか解説します!

2022.05.17

キャバ嬢とホステス

ナイトワークの求人を見ているとき、キャバ嬢とホステスの違いって何だろう…?
と思ったこと、ありませんか?

キャバ嬢とホステスには、実は明確な違いがあるのです。

この記事では働いている女の子たちでも知らない可能性がある「キャバ嬢とホステスの違い」を徹底解説!
あなたがどちらに向いているかも解説するので、ぜひ最後までご覧ください♪

キャバ嬢とホステスの違い5選

さっそくキャバ嬢とホステスの違いを解説します。

①女の子の年齢層の違い

ホステスはクラブや高級クラブと呼ばれるところで働いている女性のこと。
そしてキャバ嬢は、キャバクラで働く女性のことをいいます。

キャバ嬢の年齢層は20代前半がメインです。
大学在学中や就活中などに未経験から働くかたが多く、お酒は飲めませんが最年少で18歳から働けます。

ホステスは20代後半がメイン
社会経験があったり接客経験者であることが重要なため、お店によっては40代の女性が働いていることも珍しくありません。

20代はキャバで働き経験を積み、年齢を重ねてホステスに移行するということもよくあります。

②料金、客層の違い

ホステスが働くクラブでは、一見さんが来ることはあまりなく、接待でいらっしゃる方も多いです。
そのため、1回あたりの料金が平均5万円と高額。

客層は20代の男性もいますが、主に30代後半以上の富裕層の方が多いです。

また、クラブでは1人(1組)のお客様に対し、複数人での接客がメイン!
一丸となってテーブルを盛り上げるので、女の子同士のチームワークも大切になります。

キャバクラは60分1万円飲み放題などのセット料金が基本なので、クラブに比べるとリーズナブルに遊ぶことができます。
そのため、20代前半から、幅広い客層に好まれています。
堅苦しさがなく気楽にワイワイ飲みたい男性は、キャバクラを選択することが多いのです。

また、キャバクラは基本的には1対1で接客をします。
指名をいただけない限り、短い時間で次の女の子と交代になるキャバクラ。
いかに自分を気に入ってもらうかが勝負となります。

③指名や給料システムの違い

ホステスは、完全歩合制と日給制の給料システムです。

完全歩合制のお店なら、自分のお客様が使ってくれた金額のおよそ半分がお給料になります。その代わり、お客様がゼロだった場合は、お給料ももちろんいただけません。

日給制の場合、どれだけ高額なボトルを入れてくれても、1日〇万円と決まっています。

キャバ嬢は、時給制であることがほとんどです。さらに、同伴やボトルバックなどがつくことでお給料が増えます。その弊害からか、お酒を飲めば飲むほど良いという空気感もあり、あまりお酒が得意じゃない女の子が働く場合は工夫が必要です。

また、ホステスは永久指名制といって、途中でお客様が別のホステスを指名することはNG。指名客が来てもホステスが休みだった場合、接客はほかのホステスがしますが、お給料はすべて指名の女の子に入るのです。

一方キャバクラは、フリーで来店したお客様が店内で指名を入れる場内指名。気に入ったキャバ嬢を最初から指名する、本指名の2パターンがあります。指名替えもOKですし、一度に複数のキャバ嬢を指名するお客様もいます。

キャバ嬢は浮気OK、ホステスは浮気NGというシステムですね。このようなシステム上の理由から、「キャバクラは稼げない」と言う声もチラホラ。。
調査しましたので興味がある女の子はこちらの記事もごらんください。

④採用率・教育係の違い

面接の採用率や働いてからの教育係にも違いがあります。

クラブでは、お店で一番偉い「ママ」がルール。ママの考え方に基づいた接客方法やマナーを教えてもらうので、前の店とは全然違うということも起こりえます。例えるなら茶道や空手の「流派」があり、ママは師範代。働く女の子は愛弟子になります。

キャバクラは、黒服やボーイと呼ばれる人が接客を教えてくれます。
キャバクラには流派的な絶対的な接客ノウハウは無く、ある程度仕事を覚えたら自分のやりかたで接客しても良いです。

これらの理由で、ホステスよりもキャバ嬢のほうが入り口が広く採用されやすいのですが、その反面キャバ嬢は辞めにくいという声も出ているので注意が必要です。

⑤メイクや衣装、店内の雰囲気の違い

クラブの店内は、あまりワイワイ騒いでいる人はいません。

クラブは落ち着いた大人の雰囲気なので、ナチュラルメイクが基本。
ホステスの衣装もシックな感じの露出少な目ドレスやスーツ、着物が多いです。お店によっては、ママだけ着物を着ているところもあります。

キャバクラはワイワイ楽しんでいる人が多く、キャバ嬢も露出高め!とにかくキラキラしていて、メイクや髪型も派手な人が多いです。

キャバ嬢とホステスの違いまとめ

以上がキャバ嬢とホステスの違いです。
こちらにまとめてみましたので、どちらが自分に合うか見てみてくださいね♪

 
 キャバ嬢ホステス
年齢層20代前半20代後半~30代後半
料金1万〜5万〜
客層若いお客様30代以上
給料時給制+歩合制
指名替えあり
日給+歩合
永久指名
教育黒服さんに基本だけ教わるママが総合的にサポート
メイク・衣装派手で露出ありナチュラル
雰囲気キラキラ落ち着いている

キャバ嬢とホステスの共通点

ここまでキャバ嬢とホステスの違いを説明しましたが、逆に以下のような共通点もあります。

キャバ嬢とホステスの共通点
  • 男性客(稀に女性客もいる)の隣に座って接客
  • 同伴、アフター、売上ノルマがある
  • お客様に楽しんでいただく方法を考える
  • 潰れるほど飲まない

前提としてホステスもキャバ嬢も、接客業です。
いかにお客様に気持ちよく遊んでいただけるかを考えながら接客をしましょう♪

キャバ嬢に向いている女性は?

キャバクラに来店するお客様は、とにかく楽しく女の子と過ごしたい!
という方が多いです。なので、 キャバ嬢に求められるのはノリとトーク力!
お客様を白けさせない場づくりができる女の子は、重宝されます。

また、様々な客層が来るキャバクラですので、中には少々意地悪なことを言ってくる人も。
深く受け止めていたらキリがないので、笑って交わすスキルを持っているとなお良しですよ♡

さらにキャバクラのお店は「一度働いてみよう!」というスタンスで未経験の女の子で雇ってくれます。

副業を考えていたり、ナイトワークが初めて!という方は、キャバクラからデビューしてみるのもいいでしょう。キャバクラには体験入店があり時給¥2,500くらいから可能です。

ホステスに向いている女性は?

ホステスに必要なのは、ノリではなく知的さ。
お客様が政治やスポーツ、時事問題などの話を振ってきたとき、スマートに答えられるトークスキルが求められます。
毎日新聞を読むなど、お勉強が欠かせないのです。

話し上手なキャバ嬢に比べ、ホステスは聞き上手な女性が重宝されます。
いかにお客様の話を引き出して、相手を気持ち良くさせるか。そのスキルが身についている女性は、ホステスに向いていると言えます。

とはいえ、未経験でホステスとして働くのは難易度が高いです。
高級クラブになると日給2〜3万と高日給ですが時期によっては「持ち客(すぐに呼べるお客様)がいないと採用が難しい」こともあります。

また、接客業でのマナーが身についていることが最低条件で、お店によっては学歴や外国語が話せるかなども見られるためハードルが高いと言えます。

もちろん、お店の状況により採用になることもあるので、「キャバ嬢は年齢的にちょっと」という場合は試しに面接に行ってみるのもいいかもしれませんね♡

まとめ

いかがでしたか?
ホステスとキャバクラの明確な違いが、この記事を読んでお分かりいただけたのではないでしょうか。

ナイトワークをしたいと思っている方は、自分がどの職種にあっているか考えてみましょう。キャバクラと似た業種としてはラウンジもあるので、関連記事を貼っておきます。

前述のとおり業種の特徴はかなり違いますので、求人を比較して選んでみてくださいね♡